銀座の高級クラブで一大脱税発覚…ホステスに追徴課税1千万円か

ナイトワークで働く方にとって気になるニュースをご案内します。

今回は、銀座のクラブの脱税摘発の様子です。

東京・銀座――。日本の一等地である、この地には数多くのクラブがあります。ひとり5万円からという料金は、一般の国家公務員の給料ではとても入ることができません。どんなシステムなのか、どのような環境なのかも未知の世界。やはり、「内観調査」が必要です。
そこで、希望者を募り、計3名で内観調査に出向きました。19時に職場を出て、夕食を兼ねて打ち合わせを行います。絶対に、「指名をしない」「女の子にドリンクを頼ませない」「アフターに行かない」という“3カ条”を共有して、3人の偽装したプロフィールを決めます。内観調査に出向いた3人は、すぐに資料を切り、個人課税部門と連携して、従業員の把握に努めました。

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後日の実地調査では、通常通り売上や経費を調べる以外に、従業員名簿を過去7年分コピーし、女の子の氏名、住所、預金口座をリスト化します。銀座のクラブは給料が振込なので、収入の把握は比較的容易です。それを資料として女の子の住所地を管轄する税務署に流し、そのクラブの女の子に一斉に税務調査が入るのです。

今回の場合、店の半分くらいの従業員が無申告脱税事案として、優先的に調査されます。もし、重加算税が賦課されれば、無申告の場合は40%の加算税と延滞税により、一人当たりの納税額は5年分で1000万円を超えた可能性があります。

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税務署の職員が、別人になりすましてお店に遊びに行き、下調べを済ませた後にお店に税務調査を行う。そして、税務調査でお店で働く女性の情報を入手し、確定申告をしていない女性に無申告脱税事案として税務調査に行き脱税期間分の税金と罰金を取りに来られるという内容です。

お店の人が大丈夫、周りもしていないから大丈夫ということで確定申告をしないことにはリスクがあります。
いつ何時、何処から情報が流れて税務調査が来るかはわかりません。

また、無申告の時効は基本的に5年ですので、今現在働いていなくても過去に働いていた収入を申告していなかった場合、結婚や転職といったライフステージが変わった時に突然税務調査が入るようなことがあっては、人生設計に重大なダメージを負う可能性もあります。

一生懸命働いて稼いだお金が水の泡になる前に、確定申告を行い、可能な節税策を取り、法令順守をしっかりとしておくことが一番のリスク回避方法です。

こちらにも無申告のリスクについて詳しくご紹介していますので是非ご覧ください。

無申告で多額の罰金?恐ろしいリスク。

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